シェアハウスは東京23区が良い?郊外との違いは?
東京23区とはどんなところ?
東京都の特別区となっている、23の区のこと。
東京都心に位置していて、東京の人口の約2/3が23区に集中しています。
中でも千代田区、中央区、港区は都心3区とされており、家賃の高さはトップ3を独占。
東京駅や皇居をはじめ、銀座や日本橋などの商業地、青山や六本木など東京ならではの街が集まっていて、誰もが憧れるエリアです。
ちなみに、新宿区、文京区、渋谷区、豊島区が副都心の区にあたりますが、このエリアも東京を思わせる都会な街になります。
東京郊外とはどんなところ?
郊外とは、都市部に隣接する、23区以外の地域を指します。
東京都には62の区市町村がありますが、区は23区のみ、市町村の地域が郊外にあたります。
住宅地が多く、都心からは離れるもののアクセスは良いので、ベッドタウンとして住む人が多い地域です。
町田市や三鷹市、立川市、調布市、多摩市、八王子市などが郊外にあたります。
東京23区が圧倒的に人気な理由は?
前述した通り、東京に住む人の半分以上が23区に集中し、毎年増え続けているわけですが、人気の理由は「全てが近くで揃う便利さ」に尽きます。
仕事先はもちろん、衣食や遊びなど、私生活の面でも必要な場所、物が近場で手に入る環境。今はネットでの買い物も当たり前になっていますが、忙しい現代人にとって、時間の節約ができる街でもあるのです。
そしてその便利さは、生活する上での「安心感」へとつながるため、23区に惚れ込む人が増えるというわけなんですね。
東京23区と郊外はどっちの方が住みやすい?
交通の利便性を考えると23区
そもそも、東京を選ぶ人の多くは「交通の利便性」を重視する人が多く、都心に住む人も郊外に住む人も、通勤のしやすさにポイントを置く人は多いです。
電車もより便利になっているので、今では郊外に住んでもアクセスが非常に良くなっていますが、通勤時間を考えるとやはり23区を選ぶ人が多くなります。
コロナの影響で在宅ワークがメインになったとは言え、だからこそ出勤が億劫になるということもあって、なるべく近くに住みたい人が増えているのかもしれません。
家賃や物価を考えると郊外
ご存知の通り、東京23区は基本的に家賃が高い傾向にあります。
ワンルームや1Kなど一人暮らし向けの物件は、都心と郊外比べると、家賃相場が4~8万円ほど安い場合もあるそう。
また、家賃が高い街は物価も高い傾向なので、毎月の生活にかかるお金は随分差が出るでしょう。
シェアハウスは東京23区がオススメな理由
シェアハウスの物件が集中しているから
関東で言うと、埼玉、千葉、神奈川にもシェアハウスはありますが、東京の物件数の方が圧倒的に多く、特に23区に集中しています。
そもそもの数が少なければ選択肢は狭まってしまうため、お気に入りの物件を見つけるのは大変。いろんな物件を見て決めたい!という人には、東京23区がオススメです。
シェアハウスなら安く住めるから
23区はもともとの家賃が高い地域なので、一般賃貸で住むにはハードルが高いという人も多いかと思います。家賃を抑えようとすると、駅から20分以上歩く場所だったり、狭すぎるお部屋になったり、なかなか好条件で住めない場合が多いはず。
その点、シェアハウスであれば、一般賃貸よりもおおむね2万円〜3万円ほど安かったりするので、23区でも住みやすいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
東京23区と郊外の違いをメインに、シェアハウスなら23区がオススメな理由をご紹介しました。
23区にも郊外にもそれぞれ良さはあるので、これだけは譲れないという条件をベースに考えてみるのが良いと思います。郊外のシェアハウスを選ぶ場合、選択肢は減りますが、中でも自分に合う物件はあるかもしれないので、気になる人はぜひ一度問い合わせてみてくださいね。
ムーバルでは、東京のシェアハウスをメインにご紹介しています。いつでもご相談ください。
それでは。