柏のシェアハウス事情。魅力と、周辺駅もおすすめの理由
そもそも柏ってどんな街？
千葉県の北西部に位置する柏市は、千葉県内ではトップ5くらいには入る人口規模。
東京で言うと渋谷のような街で、駅前東口の広いデッキは人が多く、全体的にごちゃっとした雰囲気があります。
その大きな理由は、駅前がとにかく栄えていて賑やかだから。
柏駅周辺は、大型商業施設や飲食店、映画館などが多く、まさに人が集まる場所。だからこそ治安面は少し心配があったりするのですが、それでも人口が多いのは、それを越える魅力が多いからでしょう。
お出かけの街というイメージが強い柏駅には、どんな魅力があるのでしょうか？
駅前が充実していて、若者も大人も楽しめる街
柏駅前といえば高島屋が充実しており、S館・本館・新館で構成されています。
レストラン街はもちろん、ファッションや雑貨系、ベビーやキッズのお店も揃っていて、老若男女問わず訪れることができるモールです。ハイブランドが多く並ぶこともあって、40代以上の大人がターゲットになっていますが、ウィンドウショッピングをする若者も多く、とにかく幅広い世代が楽しめます。
そして同じく駅前にあるマルイ。高島屋に比べれば店舗数は少ないものの、20代や30代がターゲットで、洋服を買ったり実際買い物をするのはマルイという人も多いようです。
また、駅から少し歩くと日用品や食品が揃うイトーヨーカドーやマルエツもあり、生活するのに不自由のない街でもあります。
バスに乗れば大型ショッピングモールが充実
柏駅からは離れますが、柏市には大型のショッピングモールが豊富にあるので、1日中遊ぶならおすすめ。車を持つファミリーにはうってつけだと思います。
まずイオンモール柏。
柏駅からシャトルバスが出ており、10分前後で到着します。
ちなみに、20分以上かかりますが徒歩でも行ける距離なので、歩きたいという人にはちょうど良いかもしれません。
次に流山おおたかの森Ｓ・Ｃ。
東武アーバンパークライン線に乗れば5分前後で到着します。
ショッピングセンターと言うだけあって、店舗規模が大きな施設。イベントの開催も多く、冬はクリスマスイルミネーションなんかもやっています。
そしてセブンパークアリオ柏。
柏駅から出る東武バスで25分ほどかかりますが、1日中居られる空間づくりがされていて、ファミリーには特におすすめ。
と言うのも、自然空間とイベントスペースを兼ね備えた超大型パークに、約3,000人規模の野外コンサートができる屋根付きステージがあったりして、広々といろんな楽しみ方ができる施設になっているんです。
都心へも簡単に行ける路線
柏駅は、JR常磐線と東武アーバンパークラインが利用できる駅。
JR常磐線は、東京都と茨城県を結び、特別快速や快速、各駅停車が停まるため、非常に使い勝手の良い路線です。都心で言うと、東京まで約40分、新宿まで約50分、渋谷までは約1時間と、乗車時間は長め。
ですが乗り換えがなかったり、あっても1回だったり、ただ乗っていれば着くという感覚ではあるので、不便さはそんなにないという人も多いようです。
柏のシェアハウスって、家賃はどのくらい？
シェアハウスの家賃相場は、おおよそ3万円台〜になります。
2万円台から物件はありますが、築年数が経っていたり、駅からちょっと遠かったりするので、柏に住んでる感はあまりないかもしれません。
ちなみに、一人暮らしをする場合の一般賃貸家賃相場は、5万円台〜6万円台。
交通面が便利だからか、千葉県にしてはちょっと高めです。
柏駅には意外とシェアハウスが少ない
便利な駅なのですが、シェアハウスの選択肢は意外にも少なく、もし柏駅にこだわらないという場合は周辺の駅も視野に入れると良いかもしれません。
JR常磐線快速で隣駅の松戸は、柏よりもシェアハウスの選択肢が多く、また位置的にほぼ東京になるので、都内に出るならこっちの方が便利です。
ちなみに、柏から松戸までは、各駅でも6駅15分程度で、その間の駅にもシェアハウスはあります。家賃相場も柏より低いですから、その辺りもぜひ見てみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お出かけの街、柏の魅力をご紹介しました。
千葉県とは言っても都心に出やすく、何でも揃う環境が魅力である柏。買い物や遊びも充実するので、休日も楽しく過ごせそう。
いろんなシェアハウスを見てみたい人は、南柏や北小金、松戸辺りまでエリアを広げてみてくださいね。
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それでは。
