お役立ちコラム

シェアハウス、女性専用を選ぶ時の注意点

そもそも、女性専用のシェアハウスってどのくらいあるの?

シェアハウスは、全体の約4割以上が女性専用物件。
男女混合の物件に比べれば少ないですが、いろんな物件を見てみたい人でも十分選択肢を広げられるレベルなので安心してくださいね。

ちなみに、シェアハウスに関する運営実態調査によると、全体の約7割が女性の入居者とのことです。コスト面でメリットの多いシェアハウスが女性に人気な理由としては、女性同士の方が、身だしなみに気を使わなくて済んだりもするので、気楽で安心感もあるからなどがあるようです。

そういった背景もあるため、今後女性専用シェアハウスが増えていくという可能性も高いかもしれません。

シェアハウス、女性専用の1番の魅力は?

魅力はもちろんいろいろありますが、1番はやはり「女性ならではの悩みも理解し合えること」ではないでしょうか。

一緒に暮らすとなると、普通なら見せない私生活をオープンにするわけですから、異性がいることでの暮らしづらさというのは出てくるはず。女性同士ならわかってもらえることも、男性にはわかってもらえないということはよくあって、大袈裟ではなく、ストレスが溜まっていく1つの原因になったりします。

共感や寄り添うことが大切な女性にとって、家に帰れば話ができて、それを理解してくれる友だちがいるというのは、何より心に良い環境で、女性専用シェアハウスの1番の魅力かもしれません。

シェアハウス、女性専用を選ぶなら注意するべきポイント

前述した通り、とても魅力ある女性専用シェアハウスですが、女性専用だからこそ注意しなければいけないこともあったりします。

  • ハウスルールはちょっと厳しい傾向
  • 恋人や男友だちを呼べない
  • 雑な身だしなみになりがち
  • 重い、怖い、取れないなどの緊急時に困る
  • 女性同士の面倒な人間関係に振り回される

などなど、もちろん物件によってルールも違うので、必ずしもそうであるとは言えませんが、その傾向が高いでしょう。なので、女性専用シェアハウスを検討している人は、その辺のポイントにも気を付けて選ぶようにしてください。

女性専用シェアハウスに向いていない人の特徴は?

厳しいルールに縛られるのが苦手な人

トラブルを防ぐ目的で、女性専用シェアハウスはセキュリティーが高め。そもそも来客NGだったり、門限が設けられていたり、女性の友人を招くのにも制限があったりと、ルールが細かい傾向。
ルールがあるからこそ快適になる部分も多いですが、自由に暮らしたい!という人にはちょっと不向きかもしれません。

恋人や男友だちを招きたい人

全体的におしゃれ度が高い物件も多いので、せっかくならシェアハウスに招きたいと思う人も多いはず。
ですが、女性専用物件は、基本的に男性の入室がNG。線引きが難しくなるため、家族も入室できないという物件もあったりするので注意しましょう。

美意識を大切にしたい人

女性専用だから美意識を保てないということではありませんが、ラクちんな生活に慣れてしまうと戻すのがなかなか難しいもの。ハウスメイトに「美<ラクさ」の人が多い場合、流されるということもあるかもしれません。
自分の意識を保てる強さがあると、整った生活ができるのではないでしょうか。

異性と交流が多い環境で育った人

言わずとも助けてくれたり、頼れる異性が近くにいる環境が普通だった人にとっては、最初は大変と感じるかもしれません。
力仕事の場面や、虫が出た時の場面などは頼もしい男性がいてくれたら…と思うこともあるでしょうが、みんなで協力して解決していくのもシェアハウスの醍醐味です。

人のことを考えすぎてしまう人

女性集団に派閥ができるというのはよくある話ですが、こういった人間関係のいざこざは、気にしない!自分は自分と割り切れる人でないと疲れてしまうかも。
上手くいかせようとあれこれ考えすぎず、そっと距離を置くことが最善だったりするので、他人事くらいのスタンスでいられるとラクだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
女性専用シェアハウスを選ぶ場合の注意点についてご紹介しました。
基本的には住んでみないとわからないことではありますが、あまりにギャップがないようにポイントは押さえておくと良いと思います。
とは言え、女性専用シェアハウスは魅力も多いので、気になっている人はぜひ内見に行って話を聞いてみてくださいね。
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それでは。