お役立ちコラム

「安心感」でシェアハウスを選ぶ。大切なポイントは?

シェアハウスって、そもそも安心して住めるもの?

共同生活だからこそ安心という面もあれば、共同生活だからこそ不安という面もあるため、断言するのは難しいもの。例えば今まで実家暮らしだった場合や、ルームシェアをしていた場合で、「1人で住む」ということに慣れていない人にとっては安心できる生活だと思います。
シェアハウスの規模感でも変わってはくるものの、誰かしら居る状態が普通だったりするので、しーんと暗い家に帰ることはあまりないはず。誰かと一緒にいた方が安心できる人、初めての一人暮らしに不安がある人には、優しい環境だと思います。

ただ、1人の不安はないと言っても、「他人」との共同生活。リスクも0ではありません。盗難などのトラブルが起きるケースもあるので、物の管理は注意する必要があります。

「1人じゃない安心感」でシェアハウスを選ぶなら大切なポイント

交流の多いシェアハウスにする

物件ごとに、ある程度のコンセプトが設けられていることが多いのですが、誰かと一緒に暮らす安心感を重視するなら「交流」に積極的かどうかはポイントになります。
最近ではプライベートを重視する=交流がメインではないシェアハウスも多いので、どんな目的がある物件かは確認しましょう。

規模が大きめのシェアハウスにする

住居人数が多いシェアハウスは、やはり賑やかな傾向。趣味を充実させるための設備もあったりして、自然とコミュニケーションは増えそうです。
いつも人気のある住環境なので、心強いと思います。

友だちと住む

物件によるものの、基本的には他人同士が住む場所なので、人数の枠が空いていれば友だちとの入居も可能。それぞれが別の部屋も借りられますし、相部屋タイプの場合は同じ部屋に住めることもあったりするので、知らない人ばかりの家が不安な場合は友だちと一緒に住むというのも手です。

「危険じゃない安心感」でシェアハウスを選ぶなら大切なポイント

部屋は鍵付き個室にする

自分のテリトリーとなる「部屋」は、鍵付き個室にしましょう。部屋を出る時は、必ず鍵をかければ安全性を担保できますし、環境は一人暮らしとほぼ同じ。
物件によっては鍵付きセキュリティボックスやロッカーがあったりもするので、よく確認しておきましょう。

オートロック付き物件にする

部屋のセキュリティーだけでなく、物件自体のセキュリティーも重要。外からの犯罪は、複数人で住んでいそうな家は狙われにくい傾向にあるものの、そもそもの不審者の侵入は防げた方がより安心ですよね。

部屋で洗濯物を干せる環境をつくる

物干し竿が吊るせるような設備があったり、スタンドタイプの物干しが置けるようなスペースがあるなど、人の目に触れずに干せる環境だと安心。
乾燥機がある物件も多いですが、取りに行くのを忘れたらなくなった!ということもあり得ますから、なるべく自分の部屋で管理できると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
安心感という観点で、シェアハウス選びの大切なポイントをご紹介しました。
どんなことが安心に繋がるかは人それぞれ。シェアハウスだから安心、一人暮らしだから不安ということも言えないので、自分の中で重要なことは何か、条件を考えるのは大切です。それが、物件選びをスムーズにする1つの方法だったりもするので、ぜひ参考にしてみてください。
ムーバルでは、東京都のシェアハウスをメインに、関東圏内の物件をご紹介しております。検討中の人は一度お問い合わせくださいね。
それでは。