シェアハウスに引っ越しする時のメリットって何？
シェアハウスに引っ越す時のメリットは？
管理会社に支払う初期費用が抑えられる
住む物件が決まったら、初期費用と呼ばれるまとまったお金を管理会社に支払いますよね。一般賃貸と大きく金額の差が出るのは、敷金礼金がないという点。
敷金礼金の相場は、それぞれ家賃1〜2ヶ月分とされています。もし家賃6万円の物件に住む場合、最大24万円を支払うということになりますよね。
修繕費などに充てられる敷金は、余った金額が退去時に返金されるとは言え、最初にお金を用意しなければいけないことに変わりはありません。
この敷金礼金がないというのは、引っ越しコストの負担を軽くする大きなポイントになります。
引っ越し代がかからない
一般的に、引っ越す際は引っ越し業者に依頼するかと思いますが、シェアハウスへの引っ越しなら料金はほぼかかりません。なぜかというと、シェアハウスには大型家具や家電が備え付けられている場合がほとんどで、引っ越し業者に運んでもらう物がないからです。
引っ越し業者によって金額は違いますが、単身での荷物量だと、おおよそ3万円〜が引っ越し代の相場になるかと思います。荷物がほぼないシェアハウスへの引っ越しであれば、大きめのキャリー1つで済む人も少なくないため、かかるのは移動費くらいではないでしょうか。
段ボールで運ぶ場合でも、車に積み込める量の荷物になると思うので、レンタカー代だけ用意すれば問題ないかと思います。
大型家具や家電は考えなくて良い
実家からシェアハウスに引っ越すという場合は特にですが、家具家電を買い揃える時間と労力は結構なものです。どのメーカーの家電が良いのか、いろいろ調べて比較して、場合によってはお店に行って実際に見てみて決めなければいけません。
今は新生活向けにセットになっているものも多いですが、サイズは問題ないか、使いやすいか、そもそも好みに合っているかなど、それはそれで考えなければいけないポイントはあります。
また、家具家電はコストを抑えめにしても相場は15万ほど。金銭的にもなかなかのダメージなんですね…。
シェアハウスなら、必要な物を考えて、買い揃えて、運ぶという大変さがないので、随分気楽だと思います。
引っ越し準備から当日にかけて全てがラク
買うもの、運ぶものがほぼなしなので、準備期間の大変な箱詰め作業や、諸々の手配などの手間がありません。引っ越しにかかる時間、お金、パワーをほとんど必要としないので、引っ越しが随分ラクになります。
入居時のライフライン手続きなし
実は大変な電気、ガス、水道、ネット回線などの使用開始手続き。事前に電話しておくことはもちろん、当日立ち合いもあったりして結構面倒だったりします。
シェアハウスは、引っ越しさえ済めばすぐに通常の生活環境をつくることができるので嬉しいですよね。
一般賃貸からシェアハウスへ引っ越す場合のデメリット
それは、家具家電の処分代や手間がかかるということです。
現在一人暮らしをしている人は、おそらく家具家電を買い揃えているかと思いますが、シェアハウスに引っ越す場合、そのほとんどが持参できない物になるはず。シェアハウスに備え付けられている物と、持ち込めない物の確認をしたら、処分の方法を考えましょう。不用品回収業者に頼むと早くてラクですが、相場3万円くらいは見ておく必要があるかと思います。
引っ越しまでの時間に余裕があれば、市の粗大ゴミに出したり、メルカリなどに出品したりすれば随分コストは抑えられるので、活用しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シェアハウスに引っ越しをする人向けに、引っ越し時のメリットをご紹介しました。
コスト面はもちろんですが、箱詰めなどの準備作業が格段に減り、当日も身軽に引っ越せるというのも大きなメリット。転勤などで引っ越し続きになる人にとっては、毎回の引っ越しがラクなので嬉しいですよね。同じ所に住み続けられない人にとって、シェアハウスは好条件だと思います。
ムーバルでは、東京のシェアハウスを中心に、関東地域の物件をご紹介しています。
シェアハウスが初めてという人もご相談可能ですので、ぜひお問い合わせくださいね。
それでは。
