シェアハウスの入居審査、落ちないようにするためには?
シェアハウスの入居審査は、問い合わせから始まっているって本当?
入居審査って、書類が通るか通らないかでしょ?と思っている人も多いはず。
ですが、シェアハウスの入居審査は、実は問い合わせから始まっているんですね。それがメールであろうと電話であろうと、そのやり取りから全てチェックされていると思って下さい。なぜなら、シェアハウスの入居審査で重要視されるのが、人となりだからです。
物件を安心して貸せる人かどうかという意味合いも含みますが、大きなポイントは「他人との共同生活を上手くやれるか」という点。
協調性やコミュニケーション能力の部分が判断基準の1つになりますが、それは書類上では判断できません。
なので、その人の人となりが出る「言動」から、どんな人柄なのか、その人物像を見るわけなんです。
シェアハウスの入居審査、人見知りだと落ちやすい?
コミュニケーション能力の部分を見られるとしたら、人見知りの人や口下手な人は落ちやすいのでは?と考えますよね。
これは、シェアハウスのコンセプト=方針によると思います。
イベント事を設け、交流をメインとする「交流型」のシェアハウスの場合は、もしかしたら落ちることもあるのかもしれません。ハウスに馴染めない可能性があると判断されるからです。
反対に、非交流型のシェアハウスで、人との関わりをメインとしないところであれば、人見知りを問題視されることはないと思います。
シェアハウスに住む目的はそれぞれあるかと思いますが、なるべく自分に合いそうなコンセプトを持つ物件を選ぶのが大事ですね。
シェアハウスの入居審査に通りやすくするためには?
これは、人としてのマナーを守ることに尽きます。他人と上手く生活できるかどうかは、結局、相手のことを考えられるかどうかということ。
価値観を尊重し合う以前に、そもそも基本的なマナーがなければ良好な人間関係を築くことは難しいですよね。
管理会社にとっては、入居希望者のみなさんがお客さんにはなりますが、挨拶をする、言葉使いに気を付ける、待ち合わせ時間に遅れないなどのマナーはちゃんと守るようにしましょう。
基本的なマナーを守ることは、相手のことを考えて行動できるということにつながるので、入居しても上手く生活できそうだなと評価されやすくなるはず。どんな立場であろうと人として大切なことはちゃんとするべきで、それが「人に良い印象を与える人だ」「ハウスルールをしっかり守ってくれそうだ」という評価になると思いますよ。
シェアハウスの入居審査、具体的にどんなところを見られる?
マナーや身だしなみ
前述したとおり、挨拶や言葉使いなど基本的なマナーがあるかどうかに加え、服装を含む最低限の「清潔感」はチェックされます。
汚れた格好などではなく、爽やかな身なりであれば、管理会社からすると「ハウスを綺麗に使ってくれそうだ」という印象になりやすいはず。
面接があるわけではないですが、内見の時の身だしなみは手を抜かずに行きましょう。
収入面
短期間契約とは言え、数ヶ月間の家賃がしっかり払えるかどうかは当たり前ですが見られます。
一般賃貸ほどシビアではないですが、もし就活中やフリーターなどの場合で収入がなかったり、不安定だという場合は、具体的な見込みを説明しましょう。
現状の話だけでなく、どう生計を立てていくのか、未来の話もセットにすることで信用を得られやすくなります。
引っ越し理由
これも、安心して貸せる人かどうかを見るもので、例えば家賃滞納や、騒音など管理会社にとってマイナスな理由だと印象が悪くなるかもしれません。
正直に話すことは大切ですが、シェアハウスで問題なく生活できそうだなと思ってもらえるような、前向きな引っ越し理由に変換して伝えることも必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シェアハウスの入居審査に落ちないためのポイントについてご紹介しました。
サクッと住めそうなシェアハウスでもしっかり審査があり、考えておかなければいけないことも多かったりします。ですが何にせよ「この人は安心だ、このシェアハウスに向いている」と思わせることが、入居審査に落ちないための大切なポイント。基本的には前向きな話を、自分が管理会社だったらどんな人に貸したいと思うか?を重点に置いておきましょう。
ムーバルでは、東京のシェアハウスをメインにご紹介しています。
気になる方はぜひ一度お問い合わせください。
それでは。