シェアハウスを見学してみたい!と思ったら。
シェアハウスの見学はなぜ大事?
シェアハウスでも一般賃貸でも、事前に見学すること (内覧) は大事です。
なぜかと言うと、期待通りの物件かどうかは、実際に見てみないとわからないからです。
サイトで見る写真は、現在の状態ではない場合も多く、撮影してから随分時間が経っているものも多かったりします。写真で気に入って、ものすごい期待値で見学に行ってみるとあれ…?ということも少なくありません。
シェアハウスの場合は特に、一般賃貸と違って、水回りなどの共用部についてハウスクリーニング済みの綺麗な状態のお部屋に住むわけではなく、現在すでに住まわれている状態のお部屋に入りますよね。住人の暮らしぶりによっては、写真と大きく変化があることも予想されるので、より見学をすることが重要になってきます。
もちろん、反対に「期待以上だった!」という場合もあるかと思いますが、何にしても、実際に自分の目で見て雰囲気を確かめに行くのは、住んでからのストレス軽減につながります。
気になる物件を見つけたら迷わず見学に行ってみましょう。
もし、シェアハウスの見学をする時間がない場合はどうすればいい?
シェアハウスの運営会社としても、住んでからトラブルになるということは防ぎたいので、積極的に見学不要としているところはまずないかと思います。でも、仕事で忙しかったり、遠方に住んでいて行くのが難しいなど、見学に行けないという人もいますよね。
そういう場合は、問い合わせの段階でその旨を話し、「見学なしでの入居希望」だと伝えるようにしましょう。
個別事情として受け入れてくれる場合が大半かと思いますが、見学をしないことのリスクは覚悟しておく必要があります。
もちろん、そもそも見学なしでの入居をお断りしているところもあるはずなので、その場合は他の運営会社を探すようにしましょう。
心配な時は、物件を探す前にまず問い合わせてみることをオススメします。気に入った物件を見つけてからNGとなっては、時間が無駄になってしまいますよね。
先に運営会社のリサーチをしてみてくださいね。
シェアハウスを見学するまでの流れ
1.webサイトで物件を探す
2.サイト内のお問い合わせフォーム、または電話で管理会社に問い合わせをする
3.見学日が決定
4.シェアハウスを見学する
大まかにこのような流れになるかと思います。
ちなみに、ほとんどの場合、現地での集合になるか、最寄駅で待ち合わせをして一緒に現地に向かうという形になるかと思います。
1つの物件に対して約1時間が目安。ただし複数見る場合は、数をこなすために1件あたりの時間が短くなるなど調整があると思います。
その辺は、見学日を決める際のやりとりで、所要時間の確認をしておくと安心です。
シェアハウスの見学当日、服装や持ち物は?
服装に指定はない場合がほとんどですが、シェアハウスは見学の時すでに入居審査が始まっていると考えるのが妥当なので、清潔感ある服装をオススメします。
持ち物は、あれば何かしら指定されると思います。携帯用スリッパなどは100均などで購入して持参した方がベターかもしれません。
ちなみに、お部屋の採寸をしたい場合は、メジャーを持って行った方が良いと思います。トラブル防止のため、入居希望者に持参・採寸してもらうというところも多いので、忘れずに持っていきましょう。
シェアハウスの見学当日に入居契約はできるの?
見学してみて、即ここで決めたい!となった場合、当日の入居契約が可能な物件もありますので、あらかじめ確認しておくといいです。
ただしその場合、必要書類を持参する必要があるかと思うので、その可能性がある人は事前に確認しておきましょう。
また、契約はせずとも、仮押さえという形で申し込める場合もあると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シェアハウスを見学してみたい!具体的にどうすればいいの?という人向けに、見学についての詳細をご紹介しました。
気に入った物件が複数あると、その分見学も大変になりますが、住んでからギャップが起こらないように、短時間でも見学に行くことをオススメします。
運営会社によってその辺の決まり事や流れはさまざまなので、良さそうなサイトや物件を見つけたら、まずお問い合わせしてみてくださいね。
ムーバルでは、東京のシェアハウスをメインにご紹介しています。
とりあえず見学したい!という段階でもお待ちしております!ぜひ一度お問い合わせください。
それでは。