シェアハウスは本当に安心？防犯面についての話。
防犯面でシェアハウスは安心て言われるけど、本当？
みんなで一緒に暮らすシェアハウス。
女性は特に、一人暮らしが怖い、不安と言う方も少なくないため、シェアハウスを選ぶ人も多いのが現状。
実際、空き巣やストーカーなどの心配事を考えると、一人暮らしよりもシェアハウスの方が安心だと思います。
そういった外からの犯罪は、複数人で住んでいそうな家は狙われにくい傾向にあるからです。なので、空き巣やストーカー被害を防ぎたいという人には、シェアハウスはオススメできます。
ですが、家の中での防犯面を考えてみると、シェアハウスが安心で無防備でもいいかとは言うとそうではありません。なぜかと言うと、シェアハウス内の人がみんな安全な人とは限らないからです。
例えば、シェアハウスの中で起きることがある盗難。ちょっとした消耗品を使われてしまう事や、稀にお金等が盗まれてしまうこともあります。
つまり、シェアハウスだから安心ということはなく、自己管理は常に必要なんですね。
むしろ、シェアハウスの場合はドミトリーのような相部屋もありますから、貴重品などに関する自己管理は一人暮らしよりも重要になるケースもあります。
シェアハウスに安心して住むための方法
部屋を鍵付きの個室にする
シェアハウスの部屋タイプには、個室と、セミプライベートやドミトリーなどの相部屋タイプがあります。
防犯面を重視するなら個室一択。加えて鍵付きの物件を選びましょう。鍵付き個室なら、環境は一人暮らしと大差ありません。部屋を出る時は必ず鍵をかければ、安全性を担保できます。
最近では、相部屋にも鍵付きセキュリティボックスやロッカーがあったりするので、相部屋が希望の場合はその点をよく確認しておきましょう。
ハウスルールが厳しめな物件を選ぶ
結局、シェアハウスの質の良さ＝住人の規律性が良いということにつながります。
そのシェアハウスの質の良さを見極めるのに重要なのがハウスルール。細かい、厳しいと感じるルールが設けられているシェアハウスは、住人の規律性も高く、暮らしの質が良かったりします。ちょっと窮屈に思うかもしれませんが、トラブルを防ぎ、安心して暮らすためにはハウスルールがとても大事です。
住人の規律性もちゃんと知りたい場合は、管理会社に聞いてみたり、内見の時に意識して見るようにしましょう。
規模の小さめなシェアハウスを選ぶ
人数が多ければ多いほどいろんな人が集まるので、その分さまざまな価値観が集結することに。また、人数が多ければどのような方が済んでいるか把握できないことも。盗難は特に、犯人を特定するのが難しいですから、結局解決できなかったり、解決まで時間がかかったりして、不安な日々を過ごさなければならなくなります。
そういったことが心配な方は、お互いの人柄が把握できる人数の少ないシェアハウスを選ぶことも選択肢かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シェアハウスって安心なの？という疑問を持つ人向けに、シェアハウスの防犯面についてご紹介しました。
シェアハウスでも一人暮らしでも、危ないところは危ないし、安全なところは安全で、結局どこに住んでも自己管理は必要です。防犯の観点で言えば、シェアハウスだから特別安心ということは言えないので、その点はよく理解しておきましょう。
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気になる方はぜひ一度お問い合わせください。
それでは。
