お役立ちコラム

【初めてさん向け】シェアハウスのお部屋にはどんなタイプがあるの?

シェアハウスのお部屋にはどんなタイプがあるの?
シェアハウスのお部屋とは、プライベート空間である「自室」のこと。

みんなで住んでも、自室は確保されるのがシェアハウス。
お部屋の分け方については管理会社様によって様々ありますが、
大きく分けると、「完全に1人」か「相部屋」の2つになります。

相部屋の場合、プライベート空間をつくれたとしても音までは隠せないので、基本的には筒抜け状態。
となると、音もシェアすることに抵抗がないというのが最低条件になりますよね。

交流はしたいけど1人の時間も欲しい、1人よりも誰かと一緒の方が楽しいなど、
人によってさまざまかと思いますが、自室の選び方は重要。
シェアハウスのお部屋タイプについて詳しく見ていきましょう。

1人で使える「個室タイプ」

自分だけのお部屋が欲しいなら、個室タイプ1択。

鍵付きのお部屋であれば防犯性も高いので安心。
ただし、1人で使う分賃料等費用はワンルームよりは安いですが、
ドミトリータイプのシェアハウスよりは高めになってしまいます。

完全プライベートタイプはこんな人にオススメ

  • 1人の時間が欲しい
  • プライベート空間が大切
  • 自室では音を気にしたくない
  • 荷物が多め

複数人相部屋「ドミトリータイプ」

1つのお部屋を複数人で使うタイプです。

ドミトリータイプにはベッドや2段ベッドが複数設置されており、
ベッドが占有スペースとなります。(段ベッドの場合はその上段、もしくは下段)。

カーテンやパーテーション付きであれば、物理的にプライベート空間をつくることが可能。
ただし、スペースはベッドに限定されるため狭いと感じるかもしれません。
デスクを使いたい人は、共用スペースで賄える物件を探すなど工夫が必要です。
複数人で住む分、低コストで住めるのは嬉しいポイント。

ドミトリータイプはこんな人にオススメ

  • 基本的に音は気にしない、気にならない
  • 1人の空間があれば小スペースでも良い
  • 部屋は寝るスペースがあれば十分
  • 常に誰かと一緒でも平気
  • 荷物が少ない
  • なるべくコストを抑えたい

まとめ

いかがでしたでしょうか。
共用スペースがメインのように思えるシェアハウスですが、自分の部屋で過ごす時間も多いはず。まずは、完全に1人が良いのか、誰かと一緒が良いのかを決めましょう。それによって、持っていく荷物の調整も必要になります。どの程度プライバシーを守りたいかよく考えておくと、失敗しないお部屋選びができるのではないでしょうか。
東京であれば物件数も多いので、全てのお部屋タイプを見てから決めるのも良さそうです。
それでは。