お役立ちコラム

【初めてさん向け】シェアハウスの内見前に準備することは?

そもそも、内見って重要?

シェアハウスに限らず、普通の賃貸にも言えますが、とっても重要です。
なぜかというと、写真と実物のギャップを確かめるための貴重なチャンスだからです。

写真では良いと思ったのに、実際に見たらなんか違った…
反対に、写真よりも実物の方が良かった!ということってありますよね。

もちろん、写真と実物にギャップがなく「思った通り」の物件であれば良いのですが、なかなか難しいもの。

だからこそ、実際に家の中に入った時の肌感がどうか=雰囲気に好印象を持てるかどうかを確認することが重要になります。住み始めてから「なんか違った…」という状況を防ぐためのものでもあるので、内見はしっかり準備して臨みましょう。

内見をスムーズに行うために準備すること

それは、物件のチェックリストをつくることです。
内見の予約状況にもよりますが、後ろに他の内見希望者がいる場合、短時間で内見をしなければいけないこともあるかと思います。
見る時間がなかった!見忘れてしまった!ということはないようにしたいですよね。
効率よく内見するためにも、チェックしておきたいことを事前にリストアップしておきましょう。

シェアハウスの内見、物件のチェックポイント

1.自分にとってのこだわり条件は必ず確認する

こだわり条件=譲れない条件は決め手に重要なポイント。そこがクリアされているかどうかはまず確認しましょう。
別記事「シェアハウスの物件探しで迷わないためにはどうしたら良いの?」にて、こだわり条件の具体例をご紹介しているのでそちらも参考にして下さいね。

2.共用スペースの使われ方を見る

玄関、リビング、キッチン、お風呂、トイレなどがどのように使われているかを確認しましょう。共用スペースの使われ方は、そこに住む人たちの私生活そのもの。内見の時に住人に会えるとは限らないので、一緒に暮らす人たちがどんな人なのか、共用スペースの状態から見極めましょう。

3.自室の設備を確認する

インターネットの利用は可能なのか、エアコンは設置されているか、セキュリティー面は安全かなど、よくチェックしましょう。
また、部屋にすでに設置してある家具や、自分が準備すべき家具や家電はあるのかも確認し、引っ越し時に困らないようにしておきたいですね。

以上、3つのチェックポイントを踏まえて、リストをつくってみて下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
シェアハウスの内見は、物件の雰囲気を見つつ、住人との相性を見極める重要なチャンス。見忘れることがないよう、チェックリストをしっかりつくっておきましょう。
また、東京のシェアハウスを内見する場合、シェアハウスの立地が近く、数件はしごすることもあるかと思います。物件ごとにリストを分け、情報が混ざらないようにメモする工夫も大切ですね。
それでは。