シェアハウスはなぜ人気?SNS時代だからこそ選ぶ人が多い理由とは
そもそも、シェアハウスに住むことのメリットは?
さまざまなメリットがありますが、特に金銭的コストの部分が大きな魅力になります。
- 敷金礼金がない
- そもそもの家賃設定が低め
- 家具家電や食器がすでに備わっている
初期費用も含め、暮らし始めてからの毎月の出費も抑えられるというのがシェアハウスならではのわかりやすい魅力。要は即物的なメリットが大きいわけですが、実際、人との繋がりが持てたり、人と暮らすことで成長できるという精神的な理由でシェアハウスを選ぶ人も増えています。
ただ、他人との共同生活が大前提のシェアハウスは、デメリットも多く、住んでみたからこそオススメできないという人がいるのも現状。
それでもなお、シェアハウスの人気が落ちないのはなぜなのでしょうか。
SNSで簡単に繋がれる時代に、シェアハウスの人気が落ちない理由
コロナの流行もあって、よりSNSのコミュニケーションが盛んになりました。今やネットでの交流が当たり前で、人と会わない方が気がラクだと言う若者も多いですし、忙しい現代人にとって、会わなくても繋がれるという事実は、直接コミュニケーションを取ることの煩わしさを浮き彫りにしました。
その煩わしさの最たるものが、人と暮らすこと。=シェアハウスなわけですが、1人の時間が取りづらく、相手のことを考えなければいけない環境のため面倒だと言う人も多いです。
なのにどうして、シェアハウスの人気は落ちることがないのか。
それは、「本物の仲間づくり」ができるから。
昔のように直接関わらなくても繋がれる時代。
でも、SNSではどうしても埋められないのが、相手との仲に自信を持つこと。
インスタの写真であろうと、Twitterの呟きであろうと、本心が見えづらいのがSNS。良くも悪くも、コミュニケーションに時間のゆとりができるので、演出もできてしまうんですよね。
実はその人のことをよく知らなかったりして、どこか不安を持っている人も多いのではないでしょうか?結局それは、表面的な繋がりになってしまっているからだと思います。
お互いをよく知るには、直接関わることが必要なんです。
それが結果、その仲に自信を持つことに繋がります。
こんなご時世だからこそ、1人1人が、人と会うことの意味を考える時間が増えたはず。直接会って、会話をして得る安心感や心強さは、やはりSNSの繋がりでは超えられないものだと思います。
シェアハウスを選ぶ人の理由が、新しいコミュニティに入りたい、友達をつくりたい、いろんな価値観を持った人と話したいなど、精神的な理由が増えているのもうなずけますよね。
本物の仲間は、一生の仲間になる。
シェアハウスは、その仲間づくりができる空間です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
未だシェアハウスの人気が落ちない理由をご紹介しました。
人と暮らすのは大変なことも多い中で人気が続くのは、それに代わるほど得られるものがあるという証。SNS時代になっても、人が根本的に求めるものは変わらないんですね。
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気になる方はぜひ一度お問い合わせくださいね。
それでは。