男女混合シェアハウスのメリットとデメリット
そもそも、シェアハウスって男女混合が多いの?
シェアハウスの物件で大半を占めるのが男女混合、次いで女性専用、男性専用はわずかな物件数です。男女混合シェアハウス内での男女比は、男性3割で女性は7割。圧倒的に女性が多いんです。なぜかと言うと、シェアハウスを選ぶ人はそもそも女性が多いからです。(国土交通省の「シェアハウスに関する運営実態等調査」)
https://www.mlit.go.jp/common/001232766.pdf
そのため、造りがオシャレな物件はもちろん、使い勝手の良い広いキッチンがある物件など、女性の心をつかむようなシェアハウスが増えています。
こんな話をすると、男性が男女混合シェアハウスに住みづらくなってしまいますが、男女比のバランスはあまりに偏りが出ないように配慮されている物件もあります。
基本的に、男女比の規定はないことがほとんどなので、例えば半々くらいの物件に住みたい!と思っている人は特に、住む前に人数を聞いておきましょう。
男性限定物件は少ないので、男性の比率がなるべく多いシェアハウスに住みたい人は、例えばエンジニア向け、ゲーマー向け、起業家向けなどのコンセプトシェアハウスを選ぶのも1つ。男性が多く集まるようなコンセプトで打ち出しているシェアハウスは、結果男性専用のようなシェアハウスになっていたりします。
男女混合シェアハウス、男女共にメリットなのは?
友達の幅が広げられる
シェアハウスには、年齢も職業もさまざまな人が集まるわけなので、関わったことのないタイプの人がいたり、また同性同士では話題にならないようなこともあったりして、話の幅も友達の幅も自然に広がります。
外の友達や恋人も一緒に交流ができる
男女混合シェアハウスでは、友達や恋人の訪問OKにしている場合があるため、自分の友達も呼んでみんなで交流することができるケースも。より友達づくりが楽しくなると思います。訪問が禁止の物件もあるので、その辺りは事前に確認しましょう。
出会いのきっかけづくりになる
シェアハウスで出会えるかはさておき、たくさん交流する中で、ハウスメイトの友達や知り合いに繋がるなどのきっかけになることがあるかもしれません。
恋愛相談ができる
異性のことを理解するのって難しいですよね。男女混合シェアハウスであれば、気軽に相談ができる友達ができるかもしれません。あれこれ1人で悩むよりも、聞く方が早くて、あっけなく解決できるかも。
ルールを守る人が多い傾向がある
同性しかいない環境だと、ちゃんとしよう!という気持ちがどうしても薄れてしまいがち。異性の目があるからこそより見られ方が気になるため、結果ルールを守る人が増えます。
男女混合シェアハウス、男女共にデメリットなのは?
ルームウェアにも気を使わなければいけない
自宅にいる時の服装は人の目を気にしなくて良いですが、男女混合シェアハウスの場合はそうはいきません。パッと着られてラクなものを選ぶとしても、ある程度の配慮が必要です。
下着などの洗濯物は特に放置できない
ルームウェア同様、洗濯物には十分気を使う必要があります。洗濯機を回し終わったらすぐに出すことはもちろん、下着はタオルなどで死角をつくって干したり、お互いが嫌な気持ちにならないようにしましょう。
ハウス内で恋人ができた時に、周りへの配慮が特に必要
出会いの場になるのはメリットなのですが、もしハウス内で恋人ができたら関わり方には注意。シェアハウスは2人の空間ではないので、ある程度は距離を取るなど周りへの気遣いを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
男女混合のシェアハウスに住むメリットとデメリットをご紹介しました。
人と暮らすわけなので、常に相手や周りへの配慮が必要になるのがデメリットだったりはしますが、その分人脈が広がったり、新しい価値観を持てたり、発見も多いはず。同性だけでは触れない世界にも触れることができると思いますよ。
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気になる方はぜひ一度お問い合わせくださいね。
それでは。