お役立ちコラム

男女混合シェアハウスで起こりがちなトラブルは?

シェアハウスでトラブルが起きたら、どうやって解決すれば良いの?

男女混合シェアハウスに限ったことではありませんが、入居者同士でトラブルが起きた場合は、基本的に管理会社に相談する形になります。

トラブルでありがちなのは、ハウスルール違反をしている人がいる、暮らし方があまりに非常識など、快適に暮らせない!という内容。大抵の場合、当人同士での解決が難しいため、管理会社に報告して何かしらの対応をしてもらうわけです。管理会社にとってはクレーム処理ということになりますが、クレームを放置しているとそれによって退去者が出てしまったり、悪い口コミが流れたり、とにかく悪循環になります。なので、基本的には、何かあったらすぐに管理会社に報告するというのがルールになっているシェアハウスが多いです。

本人に言いづらいこともあると思いますし、揉め事を大きくしないためにも、まずは管理会社に相談しましょう。どのような解決策になるかはシェアハウスによってさまざまですが、大抵はハウス全体に注意喚起を行ったり、場合によっては入居者個人と連絡を取り、解決に務めてくれます。

男女混合シェアハウスで起こりがちなトラブルは?

どんなシェアハウスにも、多かれ少なかれトラブルはありますが、男女が共同生活をするからこそ起こり得るトラブルはどんなものがあるのでしょうか。
男性側、女性側それぞれのクレームを具体的にご紹介します。

男性側からのクレーム

<洗面台や浴室の使い方>

・長時間占領されていて使いづらい
・メイク道具が置きっぱなしになっている
・長い髪の毛が落ちていて気になる
・排水溝が髪の毛で詰まっていて困る

<トイレの使い方>

・サニタリーボックスがいっぱいになったら捨ててほしい

<ハウス内での服装>

・夏場は特に、露出度の高い部屋着で過ごされると目のやり場に困る

<ハウス内での過ごし方>

・女子会が盛り上がりすぎていて気が散る

女性側からのクレーム

<洗面台の使い方>

・剃った髭がそのままになっている

<トイレの使い方>

・便座は元に戻してほしい
・トイレの使い方が汚い

<ハウス内での服装>

・上半身裸で過ごさないでほしい

<ハウス内での過ごし方>

・セクハラ発言に困っている
・すっぴんをいじらないでほしい
・過度な下ネタで盛り上がるのはやめてほしい

男女混合シェアハウスのトラブルを防ぐためには?

よくクレームになりがちな、浴室やトイレなど、水回りの使い方に関しては、そもそも男女別になっている物件を選ぶなどすれば、男女混合シェアハウスでも割と快適に過ごせると思います。

ただ、希望通りのシェアハウスが見つかるとは限らないので、物件に左右されずに過ごすなら、「共同生活を送っている意識を持つこと」が大切なのではないでしょうか。

クレームの内容を見ると、基本的には、共用スペースの使い方についてのものが多いですよね。つまり、トラブルを防ぐためには「相手のことをよく考えて行動しましょう」ということです。

人それぞれ、価値観やどんな風に感じるかは違うわけなので、どんなに気を付けていてもトラブルになることはあると思います。ただそのトラブルを大きくしないためにも、心遣いを忘れずに過ごすことが大切。トラブルが続けば、嫌な気持ちで生活をしなくてはいけないですし、場合によっては退去せざるを得ない状況にもなるかもしれません。
また、シェアハウス全体に新しいルールがどんどん追加され、息苦しい環境になっていくことも考えられます。

1人1人が、共同生活を送っている意識をしっかり持てれば、1人暮らしよりもずっと充実した生活が送れるはずですよ

まとめ

いかがでしたでしょうか。
男女混合シェアハウスで起こりがちなトラブルをご紹介しました。

他人同士が共同生活を送るわけなので、ある意味トラブルはあって当然かもしれません。ただ、大きなトラブルにしないためにも、1人1人の心ある行動が大切になります。男女でそもそも考え方や価値観の違いがありますが、みんなで住んでいる意識をしっかり持って、ぜひ楽しいシェアハウス生活を送ってくださいね。
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気になる方はぜひ一度お問い合わせくださいね。

それでは。