シェアハウスに初めて住む人必見!間違いない物件選びのコツ
シェアハウス初心者さんにありがちな失敗は?
交流を重視しすぎて人付き合いに疲れてしまう
シェアハウスの醍醐味と言えば、いろんな人との交流。年齢や国籍を越えて友達ができたり、人脈が広がることで新しい仕事につながったり、人と関わる時間をたくさん持てるのがシェアハウスのメリットでもあります。が、四六時中誰かと過ごすというのはパワーを使うもの。初対面だからとか、仲が良いからとかは関係なく、人と時間や空間を共にするのはどこか気を張ってしまうものなんですよね。
人と暮らすシェアハウスだからこそ、1人の時間をしっかり作って気楽に過ごすことが大切で、それがシェアハウスで上手く暮らす秘訣でもあります。
実は、シェアハウス上級者さんほどプライベート時間を大切にし、交流する時間とのバランスを取って生活していたりもするんです。
ゆるいシェアハウスを選んでトラブル続き
シェアハウスには、多かれ少なかれ「ハウスルール」が存在するのが当たり前。ルールでガチガチに縛られるなんて嫌!ルールを破っちゃいけないプレッシャーが無理…そんな人は大抵、ルールが少なく、内容もフワッとしたゆるいシェアハウスを選ぶ傾向にあります。ですが、残念ながらゆるいシェアハウスほどトラブルが多く、後悔する結果になりがちなんです。
細かくルールが決まっていることの良さは、対人関係のストレスが減るということ。それぞれが自分の価値観だけで自由に暮らしていたら、生活の足並みが揃わずストレスが溜まります。何でもきっちりやりたい人と、ゆるくテキトーにやりたい人が、快適に共存するためのルールだということを理解しておきましょう。
シェアハウス初心者さんが、間違いない物件を選ぶコツ
大規模シェアハウスは避ける
大勢の方が賑やかで楽しそう!設備が豪華でテンションが上がる!そんなイメージを持ちますが、その分騒音問題が起こりやすかったりして、意外と気が休まらないなんてことも。いろんな人とコミュニケーションを取るのも、慣れるまでは大変だったりします。
シェアハウスに初めて住むなら、小・中規模物件で他人と暮らすことに向いているかどうか、まずは試してみるのがいいかもしれません。
1人部屋にする
自分だけの場所を確保するために、セミプライベートやドミトリーなどの相部屋は避けるのが無難。最初のうちは特に、ちょっと疲れたな、1人になりたいなと思うことも多いはずなので、家賃はちょっと高めですが、完全プライベートの部屋を選びましょう。
ハウスルールが細かい(厳しい)物件にする
例えば、夜23時以降は騒がない、シャワーの使用は1人30分までなど、具体的で、ちょっと細かすぎない?と感じるくらいの物件が良いかと思います。
そういったハウスの方が入居者同士のトラブルが少ない傾向があるかと思います。
サイトにハウスルールを記載しているところは少ないかもしれないので、問い合わせの時や内見時に確認してみましょう。
細かいハウスルールがある物件は良い管理会社って本当?
もちろん、全てのシェアハウスがそうだとは言えませんが、その傾向にあります。なぜかと言うと、「シェアハウスの質を良く保とうという姿勢がある」ということになるからです。
ルールが細かく決まっているということは、昔トラブルが多かったためにどんどんルールが追加されていったと考えられます。ということは、住人と管理会社のコミュニケーションがしっかり取れていて、なおかつ管理会社もしっかり対応しているということですよね。質の良い管理会社かどうかは、ハウスルールの多さや細かさがポイントの1つと言ってもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シェアハウスに初めて住む人向けに、物件選びのコツをご紹介しました。
最近では造りがオシャレで、ジムやシアタールーム付きなど、設備が充実している大型シェアハウスも多いので、そっちの方が魅力的に見えるかと思います。が、初心者さんはまず人と暮らすことに慣れるというのが重要なので、小・中規模物件がオススメ。シェアハウスは短期間での契約が可能なため、段階を踏んでいろいろ住んでみるというのもありかもしれません。
ムーバルでは、東京のシェアハウスを中心に、関東地域の物件をご紹介しています。
シェアハウスは初めてだからまずいろいろ内見してみたいという人は、ぜひお問い合わせくださいね。
それでは。